昨日、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が最終回を迎えました。
筆者も楽しませていただいた視聴者の一人です。
節目節目で登場する堺正章さん演じる医師の東庵先生は、筆者と同じ鍼師だったので勝手に親近感を抱かせてもらっていました。
東庵先生はドラマ内での架空の人物になっていますが、放送当初から「モデルになった人がいる」というネット情報を目にしていました。
それは、鍼師なら誰でも一度は耳にしたことがあるだろう曲直瀬道三(まなせどうさん:戦国時代~安土桃山時代の医師)です。
しかし!放送終盤で東庵先生のセリフに「わしの知り合いの曲直瀬を紹介した」なるセリフが飛び出したのには驚きました。
ということは、「ドラマ中に、姿を見せない曲直瀬道三が存在していた」と捉える事もできるわけだからです。
鍼師の視聴者にとってはちょっとしたサプライズになったのではないでしょうか。
ネットメディア「サライ(小学館)」には、東庵先生と曲直瀬道三にスポットをあてた記事が掲載されています(https://serai.jp/?s=東庵)。興味がある方は御覧になって下さい。