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新型コロナ、緊急事態宣言下の健康管理

 緊急事態宣言の対象地域が広げられることになり、外国人の入国も一時停止になりますが、どれをとっても相変わらず後手後手の印象は否めない政府の方針に呆れている人も多いことでしょう。

 

 今朝のYahoo!ニュースのトピックスに、大手飲食チェーンのサイゼリアの社長が、同社の決算会見時に相次ぐ政府要請に対して「ふざけんなよ!」と発言したことが取り上げられていました。飲食店ばかり責められているようで、怒りをあらわにするのも当然ですね。

 

 2度目の緊急事態宣言が発出されてまだ1週間ですが、日中の街の様子は発出前とあまり変わりありません。心身の健康を考えると、個人的にはそれで良いと思っています。確かに不要不急の外出は控えるようにと言われていますが、冬はそもそも行動的ではなくなる季節でもあり「季節性うつ」も生じやすい時期と考えられています。

 

 健康管理の観点では、日光を浴びて胸いっぱいに新鮮な空気を吸いながら歩くだけでも良いことです。傍に他人がいなければマスクも外せます。

 

 東京都の医療機関は逼迫し、基礎疾患がある新型コロナ感染者ですら入院が困難な状況になりつつあるという報道がありました。現在の緊急事態宣言下では、新型コロナウイルスの感染だけに限らない健康管理が大切です。