肩こり・腰痛は寒さも一因か

 強い寒波の到来による大雪にみまわれ、関越自動車道の新潟県を通る一部区間で数千台が身動きできない状態になってしまいました。年末年始にかけても同等かより強い寒波の襲来の予想が伝えられているので心配です。

 

 最近「突然の強い肩こり・腰痛」を訴える患者さんが増えています。問診で共通している声は「原因が思い当たらない」があります。もちろん慢性的な人もいますが「こんな痛みや重だるさは経験がない」とおっしゃる人が多いのも特徴です。

 

 たまたま同じ主訴の患者さんが重なっただけかもしれませんが、急激な気温低下も一因ではないかと筆者は疑っています。

 

 寒くなれば血液やリンパの流れが悪くなりますし軟部組織の柔軟性も低下します。日常のちょっとした動作でも、循環と柔軟性が低下している状態で筋肉や関節に負荷がかかれば、何かしらの障害がおきてもおかしくありません。

 

 特に寝起き時や長時間同じ姿勢から運動を開始する際には、軽く体を動かしてからゆっくり動作にうつるといった一工夫をするだけでも予防対策になります。