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美容鍼と肌メンテ、セルフチェックのすすめ

 肌がダメージを受けやすい季節の到来とともに、美容鍼の患者さんも増えています。QOLの維持・向上の観点からも美容と健康は切り離せないものですから、美容への配慮は心身が健康の証ではないかと筆者は思っています。

 

 特に夏と冬の時期は、電気量販店においても家庭用美容機器が数多く店頭に陳列されます。

 

 最近では技術の進歩に伴い、エステや美容皮膚科でも用いられるような高性能な製品が手頃な価格で販売されているのに驚きます。

 

 当院の患者さんと「スキンケアトーク」をしていると、さまざまな美容機器を所有されていたり、化粧品を試されているといった話しを聞きますが、肌の状態をチェックする機器を持っていないという人が意外に多いことに気づきます。

 

 そこで筆者は、安価な物で構わないので、何か持っておくことをすすめることがあります。

 

 チェックする機器には「水分量」「脂分量」「弾力」ほか、さまざまですが、特に筆者がおすすめするのは「水分量チェック」と「マイクロスコープ」です。

 

 水分量チェックは、化粧品売り場などで計測してもらったことがあるという人もいるぐらい比較的知られていますが、マイクロスコープはあまり知られていません。マイクロスコープとは、簡単にいうと”顕微鏡”のようなもので、美容皮膚科やエステ、美容整形外科などで体験したことがあるという人もいるでしょう。

 

 倍率にもよりますが、マイクロスコープを使うと毛穴の状態を確認できるぐらいまで拡大して肌の状態を見ることができます。業務用の高性能なものになると、さまざまなデータを数値にしたりグラフにして視覚的なデータにして反映させられますが、家庭用であればそこまでの性能を求める必要はありません。セルフチェック程度であれば、数千円程度で販売されているもので十分でしょう。

 

 当院においても、美容鍼を受けた患者さんの再施術(または1ヶ月4回までの限定メニュー名「リハ治療」)で、希望される方に「水分チェック」と「マイクロスコープ」のセルフチェックサービスを始めたところ好評をいただいています。(筆者は医師ではないため、「症状鑑別」「治療指南」などはできませんが、一般的な肌の状態と比較したうえでのアドバイスなどにはお応えします)

 

 自分なりの「良い状態と悪い状態」「肉眼では分からない肌の細部の状態」を認識するためのツールとして役立つと考えています。感覚だけでなく数値や視覚的にチェックできるとさらに美容リテラシーが高まるのではないでしょうか。

 

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肌チェックは再施術で希望する患者さんへのサービス
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