新型コロナウイルス(COVIT-19)感染拡大にともなう緊急事態宣言の継続エリアが埼玉、千葉、東京、神奈川、北海道だけになりました。
これら1道4都県も状況次第では、今月末を待たずに解除されるかもしれないということですが、厚生労働省が「新しい生活様式」を作ったり、経済界では多くの業種がガイドラインを発表している通り、以前の生活が完全に戻るにはかなり時間を要しそうです。
とはいえ、まずは窮屈な外出自粛生活から解放されることは素直に喜びたいものです。
筆者は緊急事態宣言が発出された直後から、過度な外出自粛は心身の健康を害するリスクが高まるので、「不要不急」「3密」でなければ、最低限の備え(マスク着用など)だけはして、遠慮なく外出すべきという考えでいました。
筆者が新型コロナで危惧しているのは、今のところ2つあります。1つは「半月ごとに変異をし、すでに17種類存在する」「『消滅しない』可能性がある」といった報道内容です。 *「消滅」の意味が少々あいまいなのですが・・・。
新型コロナに関する情報は日々更新され、今なお分からないことばかりです。だからこそ、闇雲に恐れる必要はない反面、軽視してはいけないと筆者は考えます。
「生活様式」は個人で考えるものなのですから、ぶっちゃけ厚労省に対しては「大きなお世話」という気持ちもありますが、自分を守るという観点では結果的にそうせざるをえない部分もあります。
ワクチンも治療薬も存在しない以上、「最低限」の備えは継続すべきでしょう。
そして、「睡眠・栄養・笑い」、マッサージや運動などで心身の健康を保って免疫力アップが大切でしょう。
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