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新型コロナ、「自粛延長」は根拠もゴールも不明瞭

 新型コロナウイルス(COVIT-19)の感染拡大に伴う「緊急事態宣言」の期間延長が決まりました。

 

 「もうひと頑張り!」と言いたいところですが、「もう疲れた」という人の方が多いのではないでしょうか。

 

 安倍晋三首相や専門家らとされる方々の「ご協力をお願いします」の言葉すら、気に障るのは筆者だけではないと思います。

 

 がんばっている人に「がんばれ!」、協力している人に「さらなる協力を!」はいかがなものでしょうか。

 

 そんな言葉よりも筆者が願っているのは具体的な根拠・目標・補償であって、多くの人も同じだと思います。

 

 「腹筋100回」を命じられて、98回目に「追加で100回」なんて言われたら、大半の人がヘコむのではないでしょうか。

 

 このままでは「心身の不調」「国民同士や家庭に向けられるストレスのはけ口」「犯罪の増加」などが増えるのではないかと筆者は器具します。

 

 マスク着用や手洗いなどの最低限を徹底したうえで、「ソーシャルディスタンス」を保てる場所や位置を確保できる環境ならば、我慢しすぎずに適度に外出をし、気分転換をして心身の健康を保つのが大切だと筆者は考えます。

 

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