新型コロナウイルス(COVIT-19)に感染してしまった場合の初期症状として「だるさ」「発熱」「味覚障害」などがひとつの目安になるということはかなり認知されてきましたが、個人差があるだけでなく症状があらわれない人もいるというのが、新型コロナのやっかいなところのようです。
特に重症化してしまう際の特徴的な兆候はあまり伝えられていませんでしたが、厚生労働省は軽症者や無症状の感染者が自宅などで療養する際、注意すべき「緊急性の高い症状」を公表したと、28日に複数のメディアが報じました。
「胸の痛みがある」「肩で息をしている」など全部で12症状(メディアによっては13症状と伝えている)あるとのことで、一つでも該当した場合には、自治体の相談窓口か宿泊施設の看護師らにすぐに連絡するよう呼び掛けているとのことです。
厚生労働省のホームページをチェックしたのですが見つけづらかったので、筆者は「読売新聞 オンライン(https://www.yomiuri.co.jp/national/20200428-OYT1T50267/)」に掲載された記事の一覧表で確認しました。
厚生労働省はもちろんですが、テレビやポータルサイトは、こういった情報こそもっと目立つように分かりやすく取り上げるべきではないかと筆者は考えます。
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