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新型コロナ、不安感を軽減させよう

 新型コロナウイルス(COVIT-19)の感染拡大による緊急事態宣言の対象地域が全都道府県に広げられました。

 

 筆者がブログで新型コロナを初めて取り上げたのは2月26日の「新型コロナ対策、政府が基本方針発表」でした。それから間もなく2カ月が経とうとしていますが、読み返してみるとあまりにも状況が変わっていない事に我ながら驚いていますし、さらにひどくなっているのではないかと感じる部分すらあります。

 

 ここから先は、筆者が家族や親しい人との会話で発している独自の「気休め」「感染予防対策」の見解を紹介します。テレビのワイドショーや有識者による玉石混合の情報に振り回されず、不安感を軽減させることも心身の健康状態を保つうえで大切なことです。

 

1.有識者(特に研究者、学者、教授)の見解に耳を傾けすぎないように。

*彼らが悪いわけではありません。手探りの状態なので人によって見解が異なるのはやむをえないでしょうが、情報に振り回されて不安感が募るのは芳しくありません。

 

2.記憶に残す情報は自分に直結する決定事項に絞る。

*休業要請対象業種や給付金ですら二転三転している状況です。自分に直結する決定事項だけ把握すべきでしょう。たとえば、自身で事業をしていないのでしたら「休業要請事業者への協力金」の詳細な情報は、とりあえずは無視できるのではないでしょうか。

 

3.朝晩のニュースだけはチェックしておこう。

*特に感染状況や政府・行政の方針などは大切な情報です。

 

4.医療崩壊は起きていると捉えましょう。

*ワイドショーや特番の多くは、医療現場の状況を取り上げる際、テロップに「医療崩壊が目前」としているのをよく見かけます。しかし、取材に応じる医療現場の方々には「すでに崩壊」していると言わんばかりに訴えている人も少なくありません。おまけに患者さんの「たらい回し」が現実に起きているのであれば、地域によっては崩壊していると捉えてもおかしくありません。すなわち、地域によっては新型コロナウイルス感染ではなくても救急搬送を受け入れてもらえない事態が生じている可能性があるわけですから「もはや病院に頼れない」ぐらいに考え、心身の体調管理に留意して「強い気持ち」でいることが大切ではないでしょうか。

 

5.無害ならば何でも予防対策に。

*精神的、肉体的、経済的などあらゆる面で「負担」「有害」にならなければ、予防策になると思う事は自己責任のもとで何でもやりましょう。エキササイズだけでなく漢方薬、マッサージ、鍼、ヨガ、アーユルベーダなどを取り入れてみるのもいいと筆者は考えます。

 

6.睡眠・栄養・笑い

 

*新型コロナをテーマにしたブログを書く際によく紹介している、筆者独自の健康管理法です。

 

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