新型コロナウイルス(COVIT-19)の感染は、今もなお収束の見通しが立っていません。
マスコミは「医療崩壊」「自粛」「緊急事態宣言」「ロックダウン」「経済対策」を連日のように取り上げ、人びとの閉塞感や不安感が募る一方ではないでしょうか。
もはや、どれもこれもが最重要優先課題になっている最中に、「一住所あてにマスク2枚の配布。予算は200億円超」の対策に疑問の声が上がるのも納得できます。
医療業界が危機的状況に置かれていることは、今さら申し上げることではありませんが、いよいよ非感染者にも影響する状況になりつつあると筆者は感じています。
消毒液やマスクなど、診察時に必要な消耗品の不足を訴える病院(特に市中の個人院)が増えはじめ、集団感染(クラスタ)が疑われる施設では診察の制限を設けるなどしています。
感染経路が不明なケースも増え、感染は「運」といった気配も漂っていますが、たとえ運であっても引き寄せるか否かは各自の備えにもよるのではないでしょうか。筆者が特に推奨しているのは「睡眠・栄養・笑い」です。
また、医療や接客業など、濃厚接触の環境におかれる事業者による、衛生(感染)対策の取り組みも不可欠ではないでしょうか。
ウイルスが広げているのではなく、人間が広めているのだという認識のもと、一人ひとりが「感染しない・感染させない」に何が出来るかを考えて行動すれば、過剰に恐れる必要はないと筆者は考えています。
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