日本国内で初の新型コロナウイルス(COVIT-19)感染者が見つかったと報じられてから2か月が経過しました。
中国では感染拡大がおさまりつつある傾向にあると伝えられる一方で、感染の拠点が欧州に移っているとも報じられています。事実、イタリアにおける新型コロナウイルスが原因とみられる死者の人数が中国を上回ったことを複数のメディアが伝えました。
グローバル社会になり、世界規模で人の往来が活発になっている現代では、良いことも悪いことも加速度的に広まってしまものだと実感させられる事象ではないでしょうか。
筆者がストレスと憤りを感じているのはテレビのワイドショーが取り上げるネタや、専門家や有識者とされるコメンテーターの発言です。
最近、特に疑念を抱くことがあります。まずは、デマやネットの情報を最も拡散しているのはテレビではないかということです。例えば「トイレットペーパーやティッシュペーパーの品薄」というデマ情報ですが、筆者の周囲に限って言えば、ネットではなくテレビを見て知った人が多いのです。
また、「コロナ疎開」「コロナハラスメント(コロハラ)」なんて言葉が本当にネットで話題になったのでしょうか?ましてや、今のタイミングで取り上げるようなネタなのでしょうか?もっと、視聴者に有益な情報があると思います。
そして、医師や大学教授や感染病を研究する専門家などの有識者の発言ですが、一時期は多くの方がテレビ出演されていましたが、最近はかなり特定されてきた印象です。
つい最近、とある番組に登場していた有識者の方が司会者から質問されると「発言によっては(同業者や視聴者?)から否定されたり批判を受けることがあるので、あくまでも持論ですが・・・」といった主旨の前置きをしていました。あらためて有識者らも委縮しはじめているのではないかという印象を受けました。(数週間ほど前までは、何でも自信満々に答えていた人ですら、そんな事を言うようになったかと、筆者は驚きました)
結局、これまでの常識などが通用しない事態が起きている様子で、現時点で解明されている医療科学の域を超えてしまっているのではないかという疑念すら抱きます。
新型コロナウイルス検査が陽性の人と接したら、必ず感染するというものではないわけですから、自己防衛をしっかりすれば感染を防げるはずです。
外出自粛やイベントの中止など、憂鬱な日々が続くと気分的にもよくありません。
筆者がおすすめする自己防衛は「睡眠・笑い・栄養」。そして、心身のストレス解消に鍼やマッサージもおすすめです。
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