テレビの天気予報を見ていると花粉情報も加えられ、春の到来を感じる時期になりました。そこで気になってくるのが紫外線です。当院の近くのドラッグストアにも日焼け止め商品が数多く並べられはじめました。
筆者が(患者として)お世話になった美容皮膚科の医師によると「日焼け対策は一年中やった方がいい」とのことです。特に筆者ぐらいの年齢以上の男性には肌のメンテナンスに無頓着な人が少なくないそうです。
肌のメンテナンスに年齢は関係ありません。もちろん、若いうちからが理想ですが、「何もやらない」「あきらめる」というのはいただけませんね。肌のメンテナンスを始めることで改善されることもありますし、何よりもそこからの老化スピードを抑制させられる効果が期待できるのです。
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以下、筆者が本来おすすめする肌メンテの理論とは一部異なりますが、このブログでは一般的に言われていることや、筆者がお世話になった皮膚科の先生のお話しをベースにしています。筆者が取り入れている理論について知りたい方は、お問い合わせ下さい）
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男性の場合、化粧水ぐらいはつけた方がいいでしょう。お風呂上りの場合は、肌が乾ききらないうちに塗るのがポイントです。さらに、乳液やクリームや美容液などのいずれかをつけるのもいいでしょう。
皮膚科学の観点では、角質層から皮下組織における線維の特性や細胞によって、皮膚から浸透する成分の働きに違いがあるため、目的に合うものを塗るのが望ましいですが、まずはそこまでこだわらなくてもいいので、化粧水を毎日塗る習慣を身に着けることが第一です。
外出する時には日焼け止めを塗ります。上述の通り、筆者がお世話になった美容皮膚科の先生いわく、一年中使用した方がいいとのことです。紫外線はシミだけでなく皺（シワ）などの原因にもなるという調査報告があります。
日焼けした肌は健康的に見えていいものです。また、適度な日光浴は健康のために不可欠です。それとともに、ちゃんとメンテナンスをしてあげると、老化スピードを抑えることができます。
美容と健康はQOLの維持と向上に大切なことであると、筆者は常々考えておりますしブログにも書いています。男性用化粧品も豊富になっている昨今、男性が自分磨きに美容を取り入れるのもおすすめです。そして、もちろん美容鍼も試してみてはいかがでしょうか。
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＊リライト：2020年3月4日